3dプリンターを使いこなす

3dプリンターで金属を使ってできること!

今までは代行業者に依頼するほかなかった3dプリンターでの金属素材の加工ですが、技術の進歩により家庭用の3dプリンターでも出力することができるようになりました。とはいえ、無制限に何でも作れるという訳ではなく何ができるのかをしっかりと把握することが重要になります。

家庭用3dプリンターでも金属の素材でも出力ができる!

3dプリンターで使用する素材と言えば、今までは樹脂が主流でした。ABSやナイロンなどの加工しやすく強度の高いものから始まり、アクリルをベースとしたものなど非常に多様化しています。家庭用として発売されているものは、ほとんどがこのタイプになります。ただ、業務用のものに限って言えばですが、金属での出力もできていました。ですから、自分で金属製の部品やアクセサリーを作成しようとした場合はCADで作成したデータを代行業者へと送付し、出力してもらうという手間がかかっていました。しかし、技術の進歩により家庭用の3dプリンターでも金属の素材が使えるようになりました。シルバーやブロンズといった身近にある素材も使用できるので、自由度はさらに広がったと言えるでしょう。

何ができるかを把握することが大切。

今までの素材に加えて金属素材も使用できるようになりました。だからといって3dプリンターが万能であることはイコールとはなりません。確かにCADで制作した3Dモデルがあれば良いのですが、それでも仕様上の制約というものが存在します。金属素材に対してレーザーを当てて出力するという作成方法ですので、通常の金属加工と比べてみても精度はどうしても荒くなってしまいます。特に出力したすぐの表面は手で触るとざらざらしていると感じる場合もありますので、手触りを良くするための加工が必要になります。とは言っても、これは同時にメリットにもなり得る部分でもあります。出力した後の2次加工をどうするかによって自分自身の作品の色を演出することにも繋がるからです。

世界でたった一つだけの作品

3dプリンターの登場によって個人で作成できる物の幅は劇的に広がりました。3dプリンターで金属の素材が加工できる商品の登場も相まって、これらはさらに押し広げられるようになりました。だからこそ、世界で一つだけの物を自分の手で作り出せるという魅力は何事にも代えがたいものがあります。自由自在に何でもできるという訳ではないのは前述の通りですが、逆に言ってしまえばそこさえ気を付けていれば大丈夫ということでもあります。特に誰かにプレゼントするためにアクセサリーを作成したり、自作のアイテムを販売するのも良いでしょう。最近ではネットショップも手軽に運営できるようにもなっていますし、個人の活動の場も技術の進歩に合わせて広がっています。そういった意味では3dプリンターの可能性は無限大と言っても良いでしょう。